日本赤十字社新潟県支部主催の救命講習に協力企業として参加しました
お知らせ
森井紙器工業は、7月28日(金)に日本赤十字社新潟県支部1階クロスホールにて開催された日本赤十字社新潟県支部主催の『選手の「もしも」を支えるマネージャーと選手を対象とした救命講習』に協力企業として参加いたしました。
この講習は、屋外のスポーツで活躍する女性アスリート・女性マネージャーに焦点を当て、AEDの使用方法や屋外で起こりやすいケガの応急手当の方法を女性目線で検証し、日本赤十字社の救護活動へ繋げることを目的としています。こうした取り組みは初めてとの事で、今回は近隣の高校の運動部のマネジャー・選手・アルビレックスチアリーダーズの方が参加されました。
第一部では日頃の屋外スポーツでの女性目線での困りごとなどについてトークセッションを行いました。特に今の夏時期の困り事に対する意見が多く、日焼けや暑さに対する事や着替えの問題など、女性ならではの意見があがりました。また、それをふまえて「こんな道具や商品があったらいいな」というアイディア出しでは、思いもよらないアイディアが飛び出し、非常に参考になりました。
第二部では、AEDの使用方法や熱中症への対処方法・骨折時の対処方法などの講習が実施されました。参加された方々は既に救命講習を受けていたため、講習はスムーズに行われましたが、さらに参加者からは「もっとこうしたら良いのではないか」といった意見も積極的に出され、私たちにとっても大変勉強になりました。
また、弊社の「救護用パーテーション」「段ボールベッド」「避難所用パーテーション」も紹介していただきました。特に「救護用パーテーション」は救護時以外にも簡易的な更衣室や間仕切りとしての利用もできそうと好評をいただきました。
弊社は今回をきっかけに今後も日本赤十字社様との協力しながら、より皆様の役に立つ商品を開発していきたいと思っております。
日本赤十字社 新潟県支部
https://www.jrc.or.jp/chapter/niigata/
縁の下の力持ち？選手の「もしも」を支えるマネージャーや選手のための救急講習を実施！
https://www.jrc.or.jp/chapter/niigata/about/topics/2023/0731_034584.html