村上市の高校で防災教育の出張講義を行いました

社内ニュース

森井紙器工業は、2024年10月21日(月)に新潟県立村上桜ケ丘高等学校で防災に関する講義を行いました。

村上桜ケ丘高校は災害時に避難所になる事もあり、3年間かけて学年の学びとして防災教育に取り組み始めているとのことです。この度、こうした初めての取り組みにお声がけいただき、大変光栄に思います。

講義では、当社の紹介をはじめ、段ボールの製造方法や段ボールの強度や特長・段ボール製防災用品などについて説明しました。

その後、実際に段ボールベッドや避難所用パーテーションを生徒全員に組立ててもらい、段ボールの特長を生かした防災用品を体験していただきました。

また、後半では災害時に身近な素材で作る即席グッズ・代用品のアイディアを出すグループワークを行いました。生徒たちからは、様々な防災グッズのアイデアが飛び出し、生徒たちの創造力豊かなアイデアの数々に驚かされました。

そして、たくさんの素晴らしいアイディアを生徒たちと共有する事ができ、私たちスタッフも大変刺激を受けました。

森井紙器工業は、今後も積極的に防災教育をはじめとした地域貢献活動を行っていきたいと考えております。地域の方々や次世代を担う子どもたちのために貢献できるよう、社員一同努めてまいります。

 

 

●避難所用パーテーション・段ボールベッド
●救護用パーテーション「あんしんウォール