2025年度 新入社員研修の様子

社内ニュース

森井紙器工業では、4月1日の入社式後、約3週間の新入社員研修を実施しました。

新入社員研修では、新入社員が安心して配属部署でのOJT研修に臨めるよう、その年の状況や新入社員に合わせて研修のカリキュラムをカスタマイズし、社内・社外にて会社のルールや社会人としてのマナーを学んでもらいます。

今回は、その様子を簡単にご紹介します。

 

●社内研修

まずは座学で段ボール業界、段ボールの特長、各部署やグループ会社の業務内容などを基礎から学びました。

 

 

また、現場研修として、実際にお客様に納品する商品の製造に関わりました。

実際に配属される部署以外の業務について知ることは、今後の業務のなかでとても役に立つと思います。

 

 

●山形県の営業所見学

山形県寒河江市と鶴岡市にある弊社の営業所や倉庫を見学しました。

1日かけた長旅で疲れもあったかと思いますが、同行した先輩社員や、各営業所の社員とコミュニケーションをとるなど良い時間を過ごせたようです。

 

 

●先輩社員との交流

毎日15分程度ですが、年齢の近い先輩社員とコミュニケーションをとれる、座談会を行いました。

その日に分からなかったことを質問して、研修カリキュラムの理解をより深めたり、時には仕事と関係のない雑談をしたり、緊張しながらもよくコミュニケーションを取っており、会社の雰囲気も知ってもらえたと思います。

 

 

●社外研修

研修機関や他社が主催するビジネスマナー研修や、QC(クオリティコントロール)研修に参加しました。

QC活動は、製品・サービス・業務の質を継続的に管理し、改善していく取り組みです。

座学に加え、他社の方々とのグループワークを通して、多くの方々と交流できたことは大変貴重な経験になったと思います。

 

簡単ではありますが、以上が2025年度新入社員研修の様子です。約3週間の研修でさまざまなことを学び、体験できたと思います。

今後はこの研修で学んだことも活かしながら配属部署での業務を覚え、一日でも早く成長できるよう、私達もサポートしていきたいと思います。